とあるスーパーマーケットの裏側 時給895円が経済を


スーパーマケットの売上

梅雨空が続くと
お客さんの出足が鈍り
スーパーマーケットの
売上が伸びません。

特に、
平日は午前中から
高齢のお客さんが多く
天気は出足に大きな影響を及ぼします。

それとともに
低温が続いたことによる夏野菜の高騰や
老後2000万円不足問題の影響もあるのでしょうか。

いろいろなことの積み重なりが
経済に影響を及ぼしているのだな〜
と実感しています。

時給895円のパートさん達の買い物
スーパーマーケットのパートタイマーさん達は
仕事が終わると買い物をして帰ります。
どうせ買い物をするなら
帰りがけに済ませた方が楽ですからね。

普段のお買い物
収入に余裕があれば
細かいことは気にしません。
あっ、こんなに買っちゃった!
の一言で済みます。

時給895円の場合はどうでしょうか?
例えば、休憩時間のランチ。
1000円のランチ、
せっかく働いて稼いだ1時間分以上の金額。
これはあり得ません。

売り場の格安弁当298円が限度
100円前後のカップラーメンで済ませる人たちも多数。

時給895円では
100円単位で、かなり金額を気にします。
1000円は時給以上の大金です。

夏野菜が高騰して
100円だったキュウリが200円超え
これでは買えません。

老後2000万円不足
漠然とした不安から
1円でも節約しようとします。

時給895円から始まる負のスパイラル
企業は低コストオペレーションで
安い商品を売ろうと努力します。
さらに、利益を出して
将来に備えて内部留保。

そのしわ寄せは人件費。
しかし、経済を支えているのは
人件費を削減されてしまった従業員達。

経済の負のスパイラルです。

一部の大企業だけが表面上は潤っていますが
それもいつまで続くでしょうか?
金融緩和のはずがお金が巡っていません。

お金が大量に循環することで
経済は成り立ち、成長します。
淀んでしまっては衰退するばかり。

経営環境が厳しいからと
最低賃金で雇う企業。
結局、自分で、自分の首を絞めているような気がします。